水風呂が怖い人へ|無理せず楽しめるコツと“入りやすい”温度帯
なぜ水風呂が怖いの?
初めての人が水風呂に抵抗を感じるのは当然です。冷たさへの驚き、息苦しさ、心臓への負担などが不安要素になります。
私自身も最初は入れませんでしたが、少しずつ慣れていくことで水風呂の心地よさを感じられるようになりました。
水風呂のメリット
- 血行促進による疲労回復
- 自律神経のバランスを整える
- “ととのう”感覚を深める
無理せず楽しむためのコツ
- 足先・手先からゆっくり入る
- 息を止めず、ゆっくりと呼吸する
- まずは膝まででもOK
- 10〜15秒の短時間から慣らす
- サウナ後すぐに入る(体が十分温まった状態で)
- 手や足を水面に出すことで冷たさを感じにくくなる
私自身、水風呂の水で汗を流すのは冷たすぎて少し苦手なので、シャワーかかけ湯で汗を流してからゆっくり水風呂に入っています。
入りやすい温度帯とは?
水風呂の温度は施設によってさまざまですが、初心者におすすめなのは17〜20℃程度の「ぬるめ」の水風呂。これなら比較的入りやすく、冷たさのショックも少なめです。
一方、10℃未満の超低温水風呂は「シングル(またはグルシン)」と呼ばれ、上級者向け。刺激がかなり強いため、初めての方は避けるのが無難です。
また、バイブラ(泡がぶくぶくしているやつ)の水風呂は設定温度よりも体感は低く感じるので要注意です。
水風呂が苦手な人への代替手段
- ぬるま湯のシャワー(冷水よりも抵抗が少ない)
- 足湯・手湯で冷却
- 風に当たりながらのクールダウン
あくまで体調に合わせて無理せず!「今日はやめておこう」も立派な選択です。
まとめ
水風呂は怖がらなくて大丈夫。自分のペースで、心地よいサウナライフを楽しんでください!