
この夏オープンする「神崎サンガサウナ」を一足早く体験してきたので感想を交えながらご紹介します!
神崎山河サウナがオープン!
岐阜県山県市に誕生した「神崎サンガサウナ Kanzaki Sanga Sauna(KSS)」。
車でのサ旅やお出かけにぴったりな注目スポットです!名古屋駅から車で約1時間半で行けます。
オープン日はいつ?
オープン日は2025年7月2日(水)です。
広葉樹のログサウナ

神崎サンガサウナの目玉は広葉樹のログサウナ!
直線の部分がひとつもないこの独特なビジュアルが最高ですよね。
小屋も薪も広葉樹を使用しており、とにかくこだわりがすごいんです。

中はこんな感じで、左右2段ずつある造り。
日本のサウナ文化ともいえる「ストロングスタイル」を味わえるように左は右より10cm高くなっています。
【左の上段】高温アチアチが好きな人におすすめ
【右の上段】少しマイルド、フィンランドスタイル
上段はもちろんしっかりとした熱さを感じられますが、空気や熱の自然な流れがあるので下段でも問題なく爆汗をかくことができます!
しかも苦しくないのがすごいところ。心地良い輻射熱で体の芯からじんわり温まり、気付いたら大量の汗。「自分ってこんなに汗かけるんだ…!」と驚きました。
ロウリュは30秒毎OK

このログサウナは30秒毎にロウリュしてOK!(ほぼエンドレスでできる)
「ロウリュしすぎるとダメなのでは?」と思う方もいると思いますが、ストーンの向きや量、空気の流れなどが緻密に計算されているため問題ありません。
30秒毎にロウリュしても全く苦しくないのが本当にすごい!
コンテナサウナ

神崎山河サウナにはログサウナの他に「コンテナサウナ」もあります。
こちらはパブリックで、予約なしで利用することができます。

こちらもセルフロウリュサウナですが、ログサウナとは全く異なる仕様です。熱い空気でしっかり汗を流せます。
神崎川を眺めながら入るサウナ、格別ですよ。
川と水風呂でクールダウン
サウナの後は川や水風呂でクールダウン!
水質の異なる2種類の川と井戸水をくみ上げた広い水風呂があるので、好みや気分に合わせて楽しむことができます。
神崎ブルー

見てください、この透明度の高い綺麗な川!“神崎ブルー”と呼ばれ、サウナに最適な水質と言われています。
感想は、「最高」の一言に尽きます。
天然水の沢水風呂

個人的に好みだったのは、天然水の沢水風呂。
入ってみるとわかるのですが、先ほど紹介した神崎ブルーとはまた違った水質・水温を感じることができます。
このあたりは完全に好みになるので、皆さんぜひ体感して比べてみてください。
水風呂

川に加え、水風呂も完備!
サウナから一番近いので、すぐに水風呂に入りたい方には特におすすめです。
雨で川に入れない場合でも水風呂を満喫できるのがありがたいですね。ちなみに水風呂の右手には大きな水槽が設置され、魚などを鑑賞できるようになるそうです。
また、水風呂の横にはお湯の壺風呂が2つあります。
桶シャワー

水風呂棟の横には桶シャワー!
頭からバシャーンとかけてスッキリしてみませんか?
至福の休憩タイム
サウナ→水風呂の後は至福の休憩タイムです。
外気浴

エアフォース(森林外気)で心も体もリラックス… 最高すぎる…
椅子やインフィニティチェアで休憩するも良し、川辺でも休憩するも良し。お好みの場所でのんびり自然を感じてみてください。
内気浴(冷房コンテナ)

こちらは神崎ブルーを眺めることのできる内気浴スペース。
冷房コンテナなので快適な温度でリラックスできます。
KSSで本格アウトドアサウナを楽しもう!
サウナ、川、水風呂、外気浴、内気浴、全てこだわり尽くした「神崎サンガサウナ」。
本当にサウナが大好きな人が作ったんだな、と感じる素敵な施設でした。
サウナ好きはもちろん、サウナ初心者や未経験者の方にもぜひ体験してみてほしいです!
よくある質問
雨でも大丈夫?
全天候型です。雨がひどい場合は安全面を考慮して川には入れませんが、冷房付きの内気浴棟、水風呂、壺風呂(お湯)があるので、雨でも十分楽しむことができます。
予約必須?
コンテナサウナ(パブリック)は予約なしで利用することができますが、広葉樹サウナは予約制です。詳しくは公式サイトやSNSでご確認ください。
ギャラリー
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神崎サンガサウナ 基本情報

施設名 | 神崎サンガサウナ Kanzaki Sanga Sauna(KSS) |
場所 | 岐阜県山県市片原611-1 |
アクセス | 「関広見IC」より約35分 「名古屋駅」より車で約1時間半 |
営業時間 | 10:00〜22:00 |
公式 | 公式サイト/X/Instagram/YouTube |